
銅鏡 八稜鏡
「八稜鏡」をお譲りいただきました。
このお品物は、花弁のように華やかな八つの波打つ稜角を持つ独特の形状が特徴的な銅鏡です。
鏡背に目を向けると、中央には円形の突起である「鈕(ちゅう)」が据えられており、その周囲を取り囲むように、鳳凰や瑞獣、植物文様が流麗な浮き彫りで立体的に表現されています。
金属特有の質感と、中央から外側へと広がる構図が調和しており、当時の職人が持っていた鋳造技術や意匠へのこだわりがうかがえます。
八稜鏡の歴史は古く、主に中国の唐時代に流行した形式で、日本には奈良時代から平安時代にかけてもたらされました。当時の社会において、実用的な鏡としてだけでなく、調度品として扱われていた背景を持っています。
古美術永澤では、こうした銅鏡の査定・買取を承っております。コレクションの整理など、大切な古美術品の売却をご検討の際は、ぜひお気軽に古美術永澤へご相談ください。
関連買取実績
-
2026.07.01
-
2026.07.01
-
2026.07.01
-
2026.06.29








