
三越製 華族会館 桜の提物
歴史的にも大変貴重な「華族会館 桜の提物」をお譲りいただきました。
本作の表面には、立体的に表現された美しい桜花が施されております。裏面には「昭和六年」「華族會館」の文字とともに、日本の金工や宝飾工芸に深く関わってきた百貨店「三越」の円形刻印、そして「K14」の金位表示が刻まれています。
当時、三越が手がけた特注の貴金属製品や工芸品は、その確かな品質から上流階級を中心に重宝されていました。本作も小ぶりながら、細部まで見事な作りの工芸品です。
華族会館は明治期に発足した華族の社交機関であり、昭和初期にいたるまで日本の政治や文化の交流拠点として高い格式を誇っていました。
古美術永澤では、こうした歴史的な記念メダルや工芸品を取り扱っております。お住まいやご遺品の整理などで古いお品物の処分をお考えの際は、ぜひ古美術永澤にご相談ください。
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