
アンティークチャーム方位磁針
方位磁針のアンティークチャームです。いずれも経年による味わい深い質感が特徴的です。
左側の品は、真鍮特有のくすんだ風合いで、ガラス越しに見える文字盤には「E(東)」「S(南)」といった方角が刻まれています。
右側の品は、金属製のケースの周囲に細やかな装飾が施されており、小ぶりながらも丁寧な手仕事がうかがえる意匠です。文字盤の中央に配された磁針も、古い時計の針のような繊細さを持っています。どちらも実用性と装飾性を兼ね備えた、当時の職人の技術が光るお品物です。
これらの方位磁針をモチーフにしたチャームは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのヨーロッパで、懐中時計のチェーンに下げるフォブとして、またお守りとして用いられました。
旅路の安全を願う意味合いや、人生の道標という意味を込めて身に着けられることが多く、実用品という枠を超えて人々に親しまれてきました。
古美術永澤では、こうしたヴィクトリアンやエドワード朝期のアンティークジュエリーや小物の買取を承っております。コレクションの整理や、譲り受けた古いお品物の売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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