
タイ ベンジャロン焼 小物入
タイの伝統工芸であるベンジャロン焼の蓋付小物入をお譲りいただきました。
ベンジャロンとは古代サンスクリット語で「5色」を意味し、その名の通り多色使いの鮮やかな色彩と金彩が特徴の高級磁器です。
本作は、緻密に描き込まれた植物や伝統的な文様が器の全面に配置されており、職人の丁寧な仕事が細部まで行き届いています。
ベンジャロン焼は17世紀のアユタヤ王朝時代に、中国から磁器が伝わったことが始まりとされています。
初期の頃はタイ国内に作陶環境が整っておらず、タイ王室からの発注により、中国で製造されていました。しかし交流が深まるにつれてタイ国内でも作陶技術や環境が整い、当初、王室や貴族のために作られていたベンジャロン焼は、やがて一般にも広く普及するようになりました。
古美術永澤では、東南アジアの美術品や各国の伝統的な陶磁器の査定・買取を承っております。ご自宅に眠っているコレクションや海外の古美術品がございましたら、ぜひお気軽に古美術永澤にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.08.03
-
2026.07.29
-
2026.07.24
-
2026.07.24








