
高島野十郎 油彩画
日本の洋画家・高島野十郎(たかしま やじゅうろう、1890-1975)の油彩画をお譲りいただきました。今回の作品は、穏やかな水面を進む汽船を描いた作品で、柔らかな光と煙の表現が大変印象的な一枚でした。
高島野十郎は、福岡県出身の洋画家で、昭和期を代表する独自の画風を築いたことで知られています。彼は、光と静寂を追求し続けた孤高の画家とも称されます。高島は東京帝国大学を卒業後、独学で絵を学び、制作活動に専念しました。
彼の代表作に「蝋燭」シリーズがあり、闇の中で静かに燃える蝋燭の灯りを精緻に描写した作品群は、多くの美術愛好家の心を捉えています。一方で、高島は風景画や静物画でも優れた作品を数多く残しています。
今回ご依頼いただいたお客様は、ご実家の整理中に本作品が見つかり、「価値があるものなのか分からない」とご相談いただきました。事前にLINEでお送りいただいた画像を拝見し、専門の査定士が高島野十郎の作品である可能性をお伝えしたところ、お持ち込みいただき正式に査定を行いました。査定額にもご納得いただき、即日お買取りいたしました。高島野十郎の作品は、静かな人気を保ちながら近年再評価が進んでいます。
高島野十郎をはじめ、日本の近代洋画の査定は、専門的な知識と経験が必要です。古美術永澤では、骨董品・美術品の専門スタッフが一点一点丁寧に拝見し、市場評価に基づいて適正な査定額をご提示しております。
「これは価値があるのかな?」と思われるお品物がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。出張査定や無料相談も承っております。
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