
ラグーザ・玉 水彩画
ラグーザ・玉(ラグーザ・たま/エレオノーラ・ラグーザ、1861-1939年)による水彩画作品をお譲りいただきました。
本作は、日本の沿岸風景と水遊びをする人々を淡い色彩で描いた水彩画です。画面右下には「Eleonora Ragusa」および「玉」の署名が確認できます。
ラグーザ・玉は、明治期にイタリアへ渡航し洋画技法を学んだ女性洋画家の一人です。1940年ヴェネツィア・ビエンナーレでの最高賞をはじめ、パレルモやモンレアーレ、シカゴなど各地の美術展や博覧会で受賞し、国際的にも高い評価を得ました。
明治期、工部美術学校教授として来日したイタリア人彫刻家ヴィンチェンツォ・ラグーザとの結婚を機に渡欧した彼女の経歴は、近代日本美術史における東西交流の一例として語られます。
古美術永澤では、明治期の洋画や近代絵画の査定・買取を承っております。ご自宅に保管されている絵画や古美術品の売却をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
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