
十代 三輪休雪 萩焼 香合
十代 三輪休雪(休和)(1895-1981年)による萩焼 香合をお譲りいただきました。
本作は、三輪家特有の白釉「休雪白」が施された、ふっくらとした独特の造形が特徴的な一品です。
十代 三輪休雪は、江戸初期より続く萩藩の御用窯・三輪家を継承し、伝統的な高麗茶碗の技法を踏まえながら独自の作風を築き、さらに萩焼特有の藁灰釉を改良して「休雪白」と呼ばれる白釉を完成させました。
のちに隠居して休和と号し、昭和45年には重要無形文化財「萩焼」保持者(人間国宝)に認定されました。
萩焼の歴史は関ヶ原の戦い後、
毛利輝元が朝鮮半島から渡来した陶工に命じ、萩に御用窯を開いたことに始まります。使い込むほどに表面の風合いが変化する「萩の七化け」と呼ばれる特徴は、古くから茶人に親しまれてきました。
古美術永澤では歴代三輪休雪をはじめ、萩焼や茶道具全般の査定・買取を承っております。売却をご検討の際は、古美術永澤までお気軽にご相談ください。
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