
黒塗 笹竹蒔絵 平棗
「黒塗 笹竹蒔絵 平棗」をお譲りいただきました。
本作は、黒漆の真塗地に笹竹の蒔絵が施された薄茶器の一種です。甲から胴にかけて描かれた笹竹の意匠は、研出蒔絵や高蒔絵といった技法が用いられており、細部に至るまできめ細やかに仕上げられています。
平棗は口径が広く背が低い形状を特徴としています。その独特の姿から、点前における扱いにも独自の所作が求められる道具として用いられてきました。
題材となっている笹竹は、常緑であることから古くから茶道具の意匠として広く用いられており、茶席においても季節や趣向に合わせた取り合わせで親しまれています。
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2026.09.30
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2026.09.29
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