作品の査定・評価について
島田文雄の作品を高く評価しております。
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島田文雄(しまだ ふみお/1948年-)は、青白磁や彩磁、釉下彩などの技法で知られる日本の陶芸家です。栃木県佐野市に生まれ、東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻を卒業後、同大学大学院を修了しました。修了作品は東京藝術大学の資料館に買い上げられ、1975年には伝統工芸新作展で日本工芸会会長賞を受賞。1977年に日本工芸会正会員となりました。島田文雄は、磁器の端正な造形に椿や桜、アザミなどの草花を取り入れた作品を多く手掛けています。特に青白磁の清涼感ある釉調や、淡く繊細な色彩を生かした彩磁を得意とし、独自の釉薬や顔料についても研究を重ねながら表現を発展させました。
母校の東京藝術大学では長年にわたり陶芸教育に携わり、2003年に教授に就任。2016年の退任後は名誉教授となりました。また、清華大学美術学院など海外でも指導を行い、国際陶芸アカデミー(IAC)の会員として国際的な陶芸交流にも尽力しています。2020年には作品が宮内庁買上げとなるなど、現代日本の磁器表現を追究してきた陶芸家です。





