
ビルマ・シャン仏 木像
シャン様式の面影を留める、ミャンマー(旧ビルマ)の木彫仏像をお譲りいただきました。
本作は、ミャンマー東部のシャン州を中心に広まった、シャン様式の特徴が見受けられる一例です。
穏やかで慈愛に満ちた表情、やや面長な顔立ちにアーチを描く眉、そして頭頂部の尖った肉髻(にっけい)など、素朴な中にも、シャン様式特有の造形が表現されています。
木肌には往時の金箔や漆の跡がわずかに残り、時の経過を感じさせる古色が、仏像の佇まいに深みを添えています。
シャン様式の仏像は、隣接するタイやラオスの美術様式からも影響を受けつつ、現地の山岳地帯に暮らす人々の信仰心が反映された独自の進化を遂げたことで知られています。
特に木彫の仏像は、寺院だけでなく家庭内での礼拝用としても親しまれ、人々の暮らしに寄り添う存在でした。
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