
木彫厨子
彫刻が施された木製厨子をお譲りいただきました。本品は、木造建築のような佇まいと、屋根や台座に施された意匠が特徴的なお品物です。
両開きの観音扉には雲気文のような浮き彫りが施され、開けた内側にも彫刻が丁寧にあしらわれています。そして台座部分の雷文が全体を引き締めています。
厨子とは、仏像や経典、調度品などを安置するために作られた仏具・工芸品であり、飛鳥時代から日本の生活や信仰の中に息づいてきました。
時代を経て単なる収納具にとどまらず、祈りの場や調度品として発展し、指物師や彫刻師たちの技が反映されてきました。
古美術永澤では、こうした木工品や仏教美術品の買取を承っております。ご自宅の片付けやご遺品の整理などで出てきたお品物の売却をご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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