
ギリシャ香油壺
古代ギリシャ時代に制作されたと見られる素焼きの香油壺をお譲りいただきました。
下部が丸みを帯びた洋梨状のシルエットと、平らなディスク状の口縁部が特徴的で、首元には小さな取っ手が取り付けられています。
経年による土の風化が見受けられるものの、器表にはかつて施されていた黒彩の装飾文様が一部に残されており、当時の制作技法や意匠を今に伝えています。
古代ギリシャにおいて香油壺は、日常的な化粧用をはじめ、神々への奉納品や墓室への副葬品として広く用いられていました。
当時の人々の生活様式や地中海世界の歴史的な背景を映し出す資料となるお品物といえます。
古美術永澤では、西洋古代美術やギリシャ骨董を積極的に取り扱っております。専門の査定士が丁寧に拝見いたしますので、売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.08.06
-
2026.08.05
-
2026.08.05
-
2026.08.04








