
初代 川瀬竹春 大明萬暦年製 染付 鮎皿
初代 川瀬竹春(かわせ ちくしゅん、1894-1983年)による「大明萬暦年製 染付 鮎皿」をお譲りいただきました。
同氏は、中国の明代・清代磁器の再現や研究に取り組み、交趾や祥瑞、金襴手など多様な技法を手掛けた陶芸家です。1955年に国指定無形文化財技術者に指定されています。
本作は、呉須の濃淡で文様が描かれており、見込みに施された「大明萬暦年製」の銘など、同氏が得意とした中国磁器の様式が見られる造形となっています。
明代の萬暦年度に作られた官窯磁器は、独特の意匠と絵付けで知られ、日本の茶人や収集家の間でも親しまれてきました。初代竹春はこうした中国古典陶磁の作風を取り入れつつ、写しや応用作品を多く制作しています。
古美術永澤では、初代竹春をはじめとする京焼や作家物の陶磁器、中国磁器の写し作品などを取り扱っております。専門の査定士が作品の状態や出来栄えを確認いたしますので、整理やご売却をご検討の際はお気軽に当店の査定・買取サービスまでご相談ください。
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