
近藤悠三 京焼 染付 山絵 湯呑
人間国宝である近藤悠三(こんどう ゆうぞう、1902-1985年)による「染付山絵湯呑」をお譲りいただきました。
本作は、白磁の地肌に呉須の濃淡を用いて山々の情景が描かれた、近藤悠三らしさがうかがえる作品です。近藤悠三は京焼の伝統技法を背景としながら、独自の染付技法を追求し、1977年には重要無形文化財「染付」の保持者(人間国宝)に認定されました。
従来の様式的な文様にとらわれず、筆致と濃淡を活かした染付表現を展開し、山水や植物をモチーフとした多くの作品を残しました。
京焼の歴史のなかで培われた轆轤の技術と、絵画的な染付表現が合わさった作品は、今日でも陶芸ファンやコレクターの間で広く知られています。
古美術永澤では、近藤悠三をはじめとする作家作品や京焼・清水焼などの古陶磁、美術品の買取を承っております。ご自宅やご遺品の整理、コレクションの売却をお考えの際は、お気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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