
銅爵杯
青銅器、三本足の酒器として知られる「爵(しゃく)」をお譲りいただきました。中国古美術の中でも歴史的価値を持つ品物の一つです。
爵は、上部に「柱」と呼ばれる二つの突起があり、長く伸びた「流」という注ぎ口と、反対側に突き出した「尾」を持つ独特の形状が特徴です。本品は、独特の深い黒褐色のパティナ(古色)を纏い、胴部には繊細な文様が施されています。
爵は、商(殷)時代から西周時代にかけて、王侯貴族が祖先を祀る祭祀の場で用いられた礼器の一つです。
爵を所有することは身分や権力の象徴でもあり、古代中国の儀礼制度において、重要な役割を担っていたとされています。後世においては、その造形の美しさから、文人墨客の間で鑑賞用として珍重されるようになりました。
古美術永澤では、こうした中国古美術品の査定・買取を承っております。ご自宅やコレクションの整理などで、長年眠っている中国骨董や青銅器がございましたら、ぜひ古美術永澤にご相談ください。
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