
翡翠製三足香炉
翡翠製の三足香炉をお譲りいただきました。
古来より、中国において翡翠は玉(ぎょく)として、金以上に珍重されてきました。本作は、その中でも淡い緑色の良質な玉材を使用しており、「三足(三本の脚)」や「双耳(左右の持ち手)」、「雷文」といった伝統的なスタイルを継承し、格式高い美術品となっています。
細部まで丁寧に仕上げられたその造形は、香道具としての実用性だけでなく、鑑賞用としても価値のある佇まいです。
特に翡翠をはじめとする硬玉・軟玉で作られた香炉は、清朝皇帝が好んだことでも知られ、当時の権威と富の象徴でもありました。不老不死や徳の象徴とされる玉が、香を焚くことで立ち上る煙と相まって、当時の人々に尊ばれていた様子が目に浮かびます。
古美術永澤では、こうした歴史的価値の高い中国古美術品を数多く取り扱っております。ご自宅やコレクションの整理などで、売却をお考えの中国美術品がございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。
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