
古銭 乾隆通宝
乾隆通宝は、清朝の6代目皇帝である乾隆帝の時代、乾隆元年(1736年)に鋳造が開始された中国の貨幣です。表には「乾隆通宝」の文字が、背面にはどの宝泉局(官営の鋳造局)で鋳造されたものかを表す記号として満州文字が刻印されているのが特徴です。乾隆帝の治世が60年と長かったことから、乾隆通宝は長い期間発行されることとなりました。そのため流通量および現存数の多い代表的な清朝銭の一つですが、宝泉局によって発行枚数が異なり、希少なものはコレクターズアイテムとして高額で取引される場合があります。
乾隆通宝は五帝銭の一つに数えられています。五帝銭とは、清朝が最も繁栄した五皇帝(順治・康熙・雍正・乾隆・嘉慶)の時代に作られた古銭です。古くから五帝銭には風水的な力があるとされ、現在でも縁起物や開運のお守りとして人気があります。
古銭は当時の歴史や文化を今に伝える貴重な遺物です。種類や保存状態によって価値が大きく変わりますので、売却をご検討の際は私たち古美術永澤にお声がけください。専門知識と経験豊富な査定士が丁寧に拝見し、適正な価格をご提示いたします。
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