
開元通寳(かいげんつうほう)
中国の古銭「開元通寳」です。
開元通寳は、今から1300年以上も昔、唐の初代皇帝である高祖の武徳4(621)年に初めて鋳造された、東アジアの貨幣史を語る上で欠かせない代表的な銭貨です。
その美しい文字は、当時の高名な書家である欧陽詢(おうようじゅん)が書いた「上下右左」の順に読む対読のスタイルが採用されており、東アジアにおける「円形方孔(丸い形に四角い穴)」の銭貨の標準規格となりました。
日本の「和同開珎」も、まさにこの開元通寳の様式をお手本として誕生したことで広く知られています。
こうした歴史や背景を持つお品物は、当時の唐の豊かな文化力と、大陸から日本へと渡ってきた時の流れ、そして交易の歴史を現代に伝える貴重な文化遺産でもあります。
古美術永澤では、開元通寳をはじめとする中国の古銭や、日本の大判などの古銭を幅広くお取り扱いしております。ご自宅の整理や生前整理の際に、古くて価値が分からない貨幣や骨董品が見つかりましたら、ぜひ一度古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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