
シェルカメオブローチ バッカンテ
アンティークのシェルカメオブローチです。
モチーフとなっているのは、ブドウの冠を戴く姿で知られる、ローマ神話の酒神バッカスの女性信者(巫女)「バッカンテ」です。髪に編み込まれたブドウの房や葉のほか、ウェービーなヘアが一本一本丁寧に彫り込まれており、繊細な手仕事の様子がうかがえます。
天然のシェルが持つ自然な色彩のグラデーションを活かすことで、女性の横顔が立体的に表現されています。
カメオの起源は古代ギリシャ・ローマ時代にまで遡りますが、19世紀のヴィクトリア朝時代には特に人気を博しました。
当時はイギリスなどの貴族の子弟によるグランドツアー(教養を深めるための長期旅行)が盛んで、イタリアなどの旅先で販売されていた古代彫刻をモチーフとしたカメオは、記念品として人気がありました。
古美術永澤では、こうした歴史的価値のあるアンティークジュエリーや古美術品を丁寧に査定しております。お手元に眠っている貴重なコレクションのご売却をお考えの際は、ぜひ古美術永澤へお気軽にご相談ください。
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