
火鉢・鉄瓶・亀置物
木製の箱火鉢に鉄瓶と亀の置物が組み合わされた古道具の一式です。
角火鉢には灰と五徳がそのまま残されており、側面には小物の収納に用いられた引き出しが備え付けられています。
五徳の上に置かれた小ぶりな鉄瓶は、使い込まれた鉄肌の質感とツルの巻き加工に時代の風合いが感じられます。また、傍らに配された金属製の亀の置物は甲羅や足先まで丁寧に表現されており、長寿や開運を象徴する縁起物として添えられています。
火鉢は明治から昭和初期にかけて日本の生活に広く定着していた伝統的な調度品であり、暖をとるだけでなく湯を沸かして茶を嗜むなど、暮らしや団らんの場で用いられてきました。
古美術永澤では、知識豊富な専門の査定士が、眠っていた古道具や骨董品を丁寧に査定いたします。ご自宅や蔵の整理の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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