
梅原龍三郎 造 / 田島順三 鋳造 ブロンズ裸婦像
近代洋画家の梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう、1888-1986年)によるブロンズの「裸婦像」をお譲りいただきました。
本作は、油彩画のみならず彫刻での表現を試みた梅原による造形と、金工の田島順三の鋳造による作品です。
梅原の作品に見られる量感豊かな女性の肉体美が、彫刻ならではの凹凸や大胆なタッチによってブロンズで表現されています。
梅原龍三郎は、20世紀初頭に渡仏してルノワールに師事し、西洋の技法を吸収しながら日本の伝統的な画風とも調和する独自のスタイルを築いた作家です。
戦前から戦後にかけての近代絵画を代表する画家の一人ですが、その制作活動は絵画にとどまらず、本作のようなブロンズ作品においても、生命感や肉体の温かみを表現しようとする姿勢が伝わってきます。
古美術永澤では、このような歴史的価値の高いブロンズ作品や近代美術品の査定・買取を承っております。売却や整理をご検討の際は、ぜひお気軽に古美術永澤へご相談ください。
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