
柴崎重行 木彫り熊
北海道八雲町の木彫り熊作家、柴崎重行(しばさき しげゆき、1905~1991年)による木彫り熊をお譲りいただきました。
柴崎重行は、リアルな毛彫りとは異なる「ハツリ彫」と呼ばれる作風で知られる作家です。
斧や鑿の面を残すことで木肌の温かみや熊の力強さを表現しており、木彫り熊の新しい表現を切り開いた先駆者と言われています。
八雲の木彫り熊は、大正時代に徳川義親がスイスから持ち帰った民芸品を参考に、農閑期の副業として村民に制作を奨励したことから始まりました。八雲では毛並みを細かく刻む「毛彫り」のほか、カットした面を生かした「面彫り」、人間のような姿や仕草を表現した「擬人化」など、多様な木彫り熊が生み出されました。
柴崎重行は、大胆に木を削った面をそのまま生かす独自の造形を追求し、芸術性の高い木彫り熊を数多く残しました。
古美術永澤では、このような希少な木彫り熊などの民芸彫刻作品の買取を承っております。ご自宅の整理やコレクションの売却等でご不要となったお品物がございましたら、ぜひご相談ください。
関連買取実績
-
2026.08.21
-
2026.08.19
-
2026.08.17
-
2026.07.24








