
福島武山 赤絵大黒文香炉
九谷焼の伝統技法である「赤絵細描」の担い手として知られる、福島武山(ふくしま ぶざん、1944年-)による「赤絵大黒文香炉」をお譲りいただきました。
福島武山は、一時衰退していた九谷赤絵の細密技法を現代に復興させ、独自の作風で知られる作家です。
本作にもその技法が活かされており、繊細な赤線によって大黒天や波間を舞う鶴、花々が細やかに描き込まれています。金彩との調和も美しく、小ぶりなサイズながらも丁寧な手仕事が感じられる作品です。
九谷焼の赤絵は、江戸時代後期の宮本屋窯などに端を発し、明治期には海外へも広く輸出された歴史を持ちます。福島武山は、その伝統的な赤絵の技術を受け継ぎながら、現代の様式に合わせた作品を手掛けています。
古美術永澤では、こうした現代九谷の作品から伝統的な古美術品まで、幅広い陶磁器の査定を行っております。お手元のコレクションの整理など、売却をご検討の際は、ぜひお気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.07.24
-
2026.07.24
-
2026.07.21
-
2026.07.21








