
歌川豊広 豊国豊廣両画十二候 三月 三枚続のうち一枚 浮世絵 木版画
歌川豊広による浮世絵木版画『豊国豊廣両画十二候 三月 三枚続』のうちの一枚をお譲りいただきました。
本作は、歌川豊広と同門の歌川豊国が月替わりで手がけた「両画十二候」シリーズのなかの一枚です。満開の桜のもとでお花見を楽しむ女性や人物たちの姿が描かれており、江戸時代の季節行事や日常の装いがうかがえる作品となっています。
江戸時代後期の寛政から文化期にかけて活動した歌川豊広は、歌川豊春の門下となり、美人画や風景画を広く手がけました。のちに『東海道五十三次』で知られる歌川広重の師としても記録されており、控えめで穏やかな描写を得意としました。
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