
アンドレアス バウアー社 メシャム(海泡石)パイプ
オーストリア・ウィーンで長い歴史を持つアンドレアス・バウアー社(Andreas Bauer)のメシャム(海泡石)パイプをお譲りいただきました。
本品は、流動的なフォルムのボウルと、マーブル模様のマウスピースが特徴的な一本です。メシャムパイプの製造で知られる同社は、選別された海泡石を用い、職人の手作業による加工で知られています。
海泡石は多孔質で吸湿性に優れ、使用を重ねるにつれてタバコの成分を吸収し、徐々に黄金がかった褐色へと変化していく特性があり、パイプ愛好家の間でも広く親しまれている素材です。
メシャムを用いたパイプ制作は18世紀のヨーロッパで広まり、加工のしやすさから多様な意匠の喫煙具として用いられてきました。当時、ウィーンはそのような加工技術を担う都市の一つであり、バウアー社もパイプ製造の一翼を担ってきました。
古美術永澤では、このようなヴィンテージパイプや喫煙具の買取を承っております。ご自宅に保管されているパイプやコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤にご相談ください。
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