
永楽善五郎 絵馬菓子皿
永楽善五郎による「絵馬菓子皿」をお譲りいただきました。
京焼の歴史を担う永楽家は、室町時代から続く西村家に始まり、江戸時代後期に十一代・保全が「永楽」の銀印を拝領して以来、茶陶の世界で代々作陶を続けている家系です。
本作は、すっきりとしたタッチで馬が描かれた、絵馬型の菓子皿です。永楽善五郎らしい洗練された意匠と、伝統的な茶道の趣向が調和した、落ち着きと趣のある一品です。
絵馬は古来、神仏に願いを届ける奉納品として、日本の信仰と深く結びついてきました。茶の湯の世界においても、四季の移ろいや吉兆を尊ぶ心から、こうした絵馬を模した器が茶席に風情を添える道具として親しまれてきた歴史があります。
古美術永澤では、永楽善五郎の作品をはじめ、茶道具や古美術品の買取を承っております。経験豊富な査定士が、お客様が大切にされてきたお品物の価値を丁寧に見極め、誠実に査定をさせていただきます。ご売却を検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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