
「永楽通宝 / 崇禎通宝」をお譲りいただきました。
永楽通宝は、明の第3代皇帝・永楽帝の治下、永楽9年(1411年)に初鋳されました。日本では室町時代に日明貿易や倭寇によって大量に輸入され、江戸時代初頭まで流通し、永楽銭・永銭などとも呼ばれた有名な渡来銭です。織田信長が自身の旗印として意匠を用いていたことでも知られています。
「永樂通寳」と鋳出されている銭貨には、中国の明本銭、日本の各種鐚銭のほか、太閤金銀銭・島銭・安南手類銭などもあります。
崇禎通宝は、明代最後の皇帝・崇禎帝の時代、崇禎元年(1628年)に初鋳され、滅亡直前の明朝で流通した銭貨です。
明代の貨幣の中でも特に種類が豊富なことで知られ、背(裏面)に鋳造地や額面、吉祥文字や干支などを表す漢字や記号が刻印されている版のほか、馬の絵が描かれた「馬絵銭」なども存在します。
いずれも種類の多い銭銘です。種類や状態から古銭の正しい価値を見極めるためには、豊富な専門知識と経験が不可欠です。お手持ちの古銭の価値が気になっておられましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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