
松村景文「白梅図」掛け軸
江戸時代後期の四条派を代表する絵師の一人、松村景文(まつむら けいぶん、1779-1843年)による掛け軸「白梅図」をお譲りいただきました。
松村景文は四条派の祖である松村呉春の弟として兄に学び、写生画の伝統を受け継ぎながら、洗練された洒脱な画風で多くの花鳥画を残した絵師です。
本作においても、縦の構図を生かした伸びやかに交差する梅の枝ぶりが巧みな墨線で表現されており、白い梅の花や枝に佇む小鳥が静かな趣を添えています。
繊細な筆致と控えめな色彩が調和した、四条派ならではの清雅な雰囲気がうかがえる一幅です。江戸後期、京都を中心に展開した四条派は、写実性と情緒を兼ね備えた瀟洒な作風で広まりました。
古美術永澤では、このような掛け軸の査定・買取を承っております。松村景文をはじめとする四条派の作品や、ご自宅の蔵や押入れに眠っている掛け軸や古書画の整理・売却をご検討の際は、ぜひお気軽に古美術永澤へご相談ください。
関連買取実績
-
2026.08.28
-
2026.08.28
-
2026.08.27
-
2026.07.12








