
浦上玉堂 掛け軸 山澗読易図
江戸時代後期の文人画家、浦上玉堂(うらかみ ぎょくどう、1745-1820年)による掛け軸、山澗読易図をお譲りいただきました。
浦上玉堂は、脱藩後に琴を携えて全国を旅し、独創的な画風を展開した人物として知られています。
伝統的な手法にとらわれず、墨を繰り返し重ねる筆致や、かすれ・線描を交えた独特の表現法が特徴です。本作においても、重ねられた墨の質感と自由な筆遣いによって山水景観が描かれており、玉堂作品の特徴がうかがえます。
江戸時代後期の文人画は、中国の南画を基礎としながらも日本独自の表現へと変化していきました。
古美術永澤では、浦上玉堂をはじめとする文人画や掛け軸、古書画の査定・買取を承っております。専門の査定士が丁寧に拝見しております。ご実家や蔵の片付けで出てきた古美術品の売却をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
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