
ハータムカーリー フレーム
ペルシャの伝統工芸品である「ハータムカーリー(象嵌細工)」のフレームをお譲りいただきました。
ハータムカーリーとは、木材や金属、骨などの細い棒状の素材を組み合わせることで幾何学模様を作り出し、それを薄くスライスして表面に施すペルシャの伝統的な象嵌技法です。本作は、その細やかなモザイクフレームの中に、伝統的な宮廷スポーツであるポロに興じる人々が細密画に描かれた、意匠を凝らした作品です。
ハータムカーリーの歴史は古く、特にサファヴィー朝時代には宮廷を中心に発展し、家具や装飾品として重宝されてきました。ペルシャ美術を代表するこの技法は、現代でも職人の手作業によって受け継がれており、その独特な意匠と風合いは国内外のコレクターや美術愛好家から親しまれています。
古美術永澤では、こうした海外の伝統工芸品の買取に力を入れております。専門の査定士が、丁寧に拝見いたしますので、ご自宅に眠っている骨董品や美術品がございましたら、ぜひお気軽に古美術永澤にご相談ください。
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