
昭和期に活躍した版画家、棟方志功(むなかた しこう、1903-1975年)が手掛けた板画(版画)作品「妙如菩薩の柵」をお譲りいただきました。
棟方志功は自らの版画作品を、木版の特性を生かす意味を込めて「板画(はんが)」と呼び、独特の輪郭線と世界観を表現しました。
本作「妙如菩薩の柵」は、丸みを帯びた菩薩の表情と裏彩色技法による色彩が特徴的な作品です。黒く太い彫り線と柔らかい表情の対比など、棟方作品に見られる独自の表現が冴えています。
昭和初期から活動した棟方志功は、柳宗悦や河井寛次郎らの民藝運動との関わりを通じて、宗教や文学を題材とした作品を多く発表しました。海外のビエンナーレ等でも出品・受賞を重ね、現在も国内外で広く知られている作家です。
古美術永澤では、専門の査定士が、ご自宅に眠る美術品や骨董品を丁寧に査定いたします。棟方志功をはじめとする作品や、ご実家の整理で出てきた絵画・版画の売却をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.10.05
-
2026.09.30
-
2026.09.25
-
2026.09.17








