
分部順治 裸婦像 ボトルオープナー
昭和の日本彫刻界で活動した彫刻家、分部順治(わけべ じゅんじ、1911-1995年)による裸婦像モチーフのボトルオープナーを譲りいただきました。本作は、真鍮製で、女性の曲線を描いたフォルムが特徴的な作品です。背面には栓抜きとしての機能が備えられています。
分部順治は群馬県出身の彫刻家で、北村西望に師事し、日展をはじめとする官展を中心に作品を出品・受賞した経歴を持ちます。
人物の写実的な造形を得意とする一方、抽象概念を象徴する作品も多くてがけ、写実にもとづきながらデフォルメを加える作風を示しました。こうした小品彫刻においてもその独自の作風がうかがえます。
こうした実用的な道具に彫刻デザインを取り入れた品物は、昭和期において、生活空間に飾るインテリア小物や贈答品などとして作られていました。
古美術永澤では、こうした作家物の小品についても買取を承っております。ご自宅や蔵に眠る彫刻作品、ブロンズ像、金属工芸品などがございましたら、ぜひお気軽に当店の無料査定をご利用ください。
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