
こちらは「東海道名所風景 左側: 二代 歌川広重(三代 歌川豊国)「東海道名所之内 豊川」/右側: 二代 歌川広重(三代 歌川豊国)「東海道 吉田 其二」」です。
「東海道名所風景」は文久三年の四月から七月にかけての改印を持つ160点以上におよぶ大判錦絵竪形の揃物で16人の浮世絵師によって描かれた作品です。十四代 将軍徳川家茂の上洛を題材にしており、「御上洛東海道」、「合作東海道」などと呼ばれています。
左側は、現在の愛知県豊川市にある豊川稲荷(妙厳寺)が描かれています。豊川稲荷は商売繁盛の神として武士から庶民まで熱狂的な信仰を集め、伊勢参りに次ぐ人気スポットでした。稲荷と名前につくものの、狐を祀っているわけではなく、祀っている豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)が稲穂を担ぎ白い狐にまたがる姿から「稲荷」とつくようになったと言われています。
右側は、東海道宿場中でも有名な吉田宿の飯盛女を謡った “吉田通れば二階から招くしかも鹿の子の振り袖が” “吉田宿皆あをむいて通るなり”(諧風柳多留)の川柳のとおりの光景が描かれています。
関連買取実績
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「源平布引瀧(滝)(げんぺいぬのびきのたき)斎藤実盛」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を...
2026.07.26
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「廿三回筐画艸紙(ふみめぐる みえぞうし)張飛」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を豊原国...
2026.07.26
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)さくら(桜)丸」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した1...
2026.07.26
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「一つ家 あだちが原(茨木)」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を豊原国周(とよはらくにち...
2026.07.26








