
歌川国貞(三代豊国)十辺舎一九「洗濯する女」浮世絵 美人画 文政5年頃
歌川国貞(三代歌川豊国)による美人画作品をお譲りいただきました。
本作は『東海道中膝栗毛』の著者として知られる十返舎一九が賛(詞書)を寄せた作品です。
画面には、たらいの前で袖をまくり、洗濯にとりかかる女性の姿が描かれています。女性の傍らには、千葉県銚子の醤油醸造元「山十商店」の屋号「山十」が入った醤油樽を転用した植木鉢が置かれており、支柱にからんだ朝顔が花を咲かせている様子が見られます。
江戸時代後期に多くの作品を手掛けた国貞は、当時の庶民の日常や風俗を題材とした浮世絵を多く残しました。
古美術永澤では、歌川国貞をはじめとする歌川派の浮世絵や、江戸・明治期の版画作品の買取を承っております。ご自宅の蔵や納戸で保管されている浮世絵や古美術品がございましたら、専門の査定士が拝見いたしますので、お気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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