
葛飾北斎 北斎漫画 七編 絵手本 浮世絵
江戸時代後期に活動した浮世絵師・葛飾北斎による絵手本「北斎漫画 七編」をお譲りいただきました。北斎は「冨嶽三十六景」をはじめとする作品を多く手掛け、内外の美術史にも知られる絵師です。
「北斎漫画」は、北斎が門人たちの画技向上のために刊行したスケッチ集で、人物の仕草や表情、動植物、自然風景などさまざまな題材が描かれています。
全十五編からなるこのシリーズは、画本としてだけでなく当時の庶民の間でも親しまれ、北斎の観察眼や構図の工夫がうかがえる一冊です。
文化・文政期を中心とする江戸時代の出版文化において、浮世絵版画と並び、こうした木版刷りの和本や絵手本も広く普及していました。
「北斎漫画」は表現の多様さから当時から関心を集め、後代の日本の絵師や19世紀ヨーロッパのジャポニスム期における画家たちにも影響を与えたとされています。
古美術永澤では、葛飾北斎をはじめとする江戸期の浮世絵や木版画、和本の買取を承っております。ご自宅や蔵で保管されている古い絵本や美術品がございましたら、専門の査定士が拝見いたしますので、ぜひお気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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