
渓斎英泉「美人東海道 池鯉鮒」錦絵
江戸時代後期の浮世絵師、渓斎英泉(けいさい えいせん)による錦絵「美人東海道 池鯉鮒」をお譲りいただきました。
本作は、東海道の宿場町である池鯉鮒(ちりゅう)宿の風景と、読書をする女性を組み合わせて描いた作品です。
作者の渓斎英泉は、江戸時代末期に美人画や風俗画などを多く手掛けた浮世絵師で、独自の表情描写や当時の着物姿を捉えた表現で知られています。
画面上部には馬市で知られる池鯉鮒の旅情ある風景が描かれ、手前には縞模様の着物を着て書物に目を通す女性が配置されるなど、英泉作品特有の構図が用いられています。
文化・文政期から天保期にかけての化政文化においては、旅への関心と美人画の需要が重なり、こうした「美人東海道」のようなシリーズ物が多数制作されました。
古美術永澤では、浮世絵をはじめとする古美術品について、専門の査定士が丁寧に査定を行っております。ご自宅の整理やコレクションの売却等をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.10.16
-
2026.10.14
-
2026.10.14
-
2026.10.13








