
三代 歌川豊国(歌川国貞)による浮世絵「東海道五十三次の内 掛川 日本左衛門(かけがわ にっぽんざえもん) 」です。
「役者見立東海道」と呼ばれるシリーズ作品の一つで、手前に役者絵、背景に演目や登場人物に関係する宿場の風景(この場合は掛川)が配されており、歌舞伎役者の六代目 松本幸四郎が「日本左衛門」に扮している様子が描かれています。
日本左衛門は江戸時代中期の浪人の異名で、本名は濱島庄兵衛と言い、諸国を荒らした盗賊団の首領です。歌舞伎演目の「白波五人男(しらなみごにんおとこ)」の一人である日本駄右衛門のモデルとなっています。
尾張藩の七里役(飛脚)の子として生まれる。若い頃から放蕩を繰り返し、やがて200名ほどの盗賊団の頭目となって遠江国を本拠とし、裕福な商人ゆ大地主から合計で約2600両を盗むと言う横暴を極めました。
盗賊としては初めて指名手配された人物で、この指名手配を目にし逃げ切れないと観念し自首、獄門となったのです。その容貌については、175cmと当時としては長身で鼻筋が通って色白の精悍な美丈夫だったと伝わっています。
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