
渓斎英泉 『美人東海道平塚之駅』
江戸時代後期の浮世絵師、渓斎英泉(けいさいえいせん)による木版画 『美人東海道平塚之駅』をお譲りいただきました。
本作は、歌川広重の風景画『東海道五十三次』が大ヒットしたことを受け、当時人気の美人画師であった渓斎英泉が、東海道五十三次に美人画を組み合わせた人気シリーズです。
画面中央には、藍色の小紋に身を包み、手ぬぐいをかぶった旅装束の女性が配されています。背景には当時の街道を行き交う駕籠や旅人の様子が描かれています。
浮世絵師の渓斎英泉は、江戸時代後期に活躍し、独自の表情を持つ美人画を手掛けたことで知られています。歌川広重との合作「木曽街道六拾九次」などでも知られ、当時の人々の装いや流行を捉えた表現に特徴があります。
幕末期に向けて浮世絵が庶民の娯楽や旅行ブームとともに広まった背景があり、本作も当時の旅や街道文化を伝える資料となります。
古美術永澤では浮世絵をはじめとする古美術品の買取を承っております。ご自宅にある版画や古絵図、ご遺品の整理などで出てきたお品物の売却をご検討の際は、お気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.10.30
-
2026.10.21
-
2026.10.16
-
2026.10.14








