
笛子
この度お客様より、中国の楽器、笛子の趣きの異なる4点をお譲り頂きました。
笛子は、中国で非常に親しまれている伝統的な横笛です。その歴史は古く、漢の武帝の時代(約2000年前)に西域から伝わったとされています。
笛子最大の特徴は、吹き穴と指穴に加えて設けられた「膜穴」に、アシや竹の薄い膜(笛膜)を貼ることによって得られる、独特の震えるような明るく華やかな音色です。この音色が中国の民謡や伝統劇、民族楽団の演奏に欠かせない要素となっています。主な材質は竹ですが、鉄や銅製のものも存在します。
そして玉石で作られたものは玉笛と呼ばれます。
この作品は磨かれた石の表面に緑の色みを帯びた文様が浮かび上がる美しいものとなっています。
白磁に深い青で唐草文様と龍を描いた作品にある「大明嘉靖年製」(だいみんかせいねんせい)とは、中国明王朝の嘉靖帝(在位1522~1566年)の時代に景徳鎮などで作られた陶磁器に記される銘(年号)です。特に赤絵や青花(染付)などで優れたものが多く、中国陶磁器の重要な時代区分の一つです。
鮮やかなな色彩で唐草文様と龍を描いた陶磁器製の作品にある「大明萬暦年製」(だいみんばんれきねんせい)とは、中国明王朝の萬暦帝(在位1573年~1620年)の治世に、景徳鎮などの窯で焼かれた作品であることを示す銘です。万暦年間の色彩豊かな「万暦赤絵(五彩)」が有名で、日本の京焼などの陶磁器に大きな影響を与えました。
ご自宅に眠る美術品・古美術品の価値を知りたい方は古美術永澤へご相談ください。経験豊かな査定士が丁寧に拝見し、満足いただける買取を目指しております。
関連買取実績
-
2026.01.21
-
2026.01.21
-
2026.01.21
-
2026.01.21








