
粉彩 布袋座像
鮮やかな彩色が美しい粉彩の布袋座像です。
布袋様は七福神の一柱として親しまれており、唐代に実在した禅僧・契此(かいし)をモデルとし、弥勒菩薩の化身ともされ、その福々しいお姿は、満ち足りた豊かさや家庭円満を象徴する縁起の良いモチーフとして古くから愛好されてきました。
本作は、中国磁器の彩色技法である粉彩を用いて、布袋像特有の柔和な表情や体躯、衣の紋様が丁寧に描き分けられています。
中国の清代に隆盛を極めた粉彩磁器は、釉薬の上から絵付けを施す彩色技法で、柔らかな発色と階調の豊かさが最大の特徴です。
本作においても、磁肌の質感に馴染んだ淡い発色が、布袋像らしい落ち着いた雰囲気を伝えています。
古美術永澤では、このような中国美術品を積極的に取り扱っております。熟練の査定士が丁寧に拝見させていただきますので、お手持ちの骨董品のご売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。
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