
和田金剛(わだ こんごう)デッサン画
大正から昭和にかけて日本の彫刻界に大きな足跡を残した木彫作家、和田金剛(わだ こんごう、1907-1982年)による貴重なデッサン画をお譲りいただきました。
和田金剛といえば、木彫における繊細なノミ跡と、対象の生命感を鋭く捉える造形感覚で知られる巨匠です。
今回の作品は、彫刻家としての研ぎ澄まされた観察眼が如実に表れた裸婦のデッサンであり、素描でありながらも立体としての量感や骨格の美しさが巧みに表現されています。
金剛は日展を中心に活躍し、伝統的な木彫技術に近代的な写実性を融合させた作家です。彼のデッサンは単なる下絵を超え、紙の上に魂を吹き込むような峻烈な線描が特徴です。
古美術永澤では、こうした歴史的価値のある作家の作品の査定・買取を承っております。お手元に眠っている作家物や古美術品がございましたら、ぜひ一度古美術永澤へご相談ください。
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