
富岡鉄斎の掛軸です。
富岡鉄斎は、博学な知識を元に中国古典などを題材に生涯で一万点以上の作品を残しました。80歳を過ぎても色彩豊かな傑作を次々と描きましたが、「最後の文人」と謳われ、本人も学者が本職であると自認していました。
本作は、中国の明時代の儒学者である王陽明が、役人としての忙しい日々(塵の世)から離れ、かつて修行した静かな山(鉄山など)の『座』に帰ってきたシーンが描かれています。
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