鹿児島県の骨董品買取は
古美術永澤

年間買取50万点
ベテラン目利きによる査定に絶対の自信

鹿児島県内で骨董品買取店をお探しなら、まず古美術永澤にご相談ください。
掛軸、絵画、茶道具、陶磁器、中国骨董、仏像など有名作家の作品から古銭・古書にいたるまで目利きが幅広く査定買取いたします。

古美術永澤が鹿児島県で
選ばれる理由

古美術永澤が骨董品・美術品買取で選ばれる理由をご紹介します。

  • 他店よりも高額買取

    創業当時より買取専門

    独自のネットワークで他店よりも高価買取が可能です。他店の査定に納得できなかった場合はご相談下さい。

  • 高額買取の実績が豊富

    良いお品はより高く

    いわゆる本物の骨董・美術品の取扱が多く、高額買取の実績が豊富です。由来のあるお品はお任せ下さい。

  • 即日対応可能

    お急ぎにも対応

    鹿児島県でお急ぎの場合はご相談下さい。複数の目利きが動いていますので、即日対応が可能です。

鹿児島県での古美術品査定・買取に関するご質問

鹿児島県ゆかりの作家や薩摩焼作品は買取できますか?

はい、喜んで査定させていただきます。鹿児島県は田中一村(日本画)、海老原喜之助(洋画)など、著名な画家を輩出しています。田中一村は奄美の自然を独自の視点で描き、近年再評価が進んでいます。また、薩摩焼については、人間国宝の沈壽官など作家物の色絵磁器作品が買取対象となります。特に「白薩摩」の名品は海外でも高く評価されています。薩摩の歴史と文化を象徴する美術品として専門的に評価いたします。

西郷隆盛や大久保利通など、幕末維新の志士に関連する資料も査定できますか?

はい、薩摩藩は明治維新の立役者であり、西郷隆盛や大久保利通に関連する品々は歴史的価値が非常に高いです。彼らの書簡や遺品、西南戦争に関する資料など、薩摩の雄藩としての歴史と、近代日本の礎を築いた志士たちの精神を理解し、その価値を専門的に評価いたします。

奄美大島ゆかりの田中一村の作品は高く売れますか?

はい、田中一村は奄美の自然を独自の視点で描いた孤高の日本画家として、没後に高く再評価されています。奄美の亜熱帯植物や鳥を精緻に描いた作品は、近年特に人気が高まっており、高額で取引されています。鹿児島県奄美パーク内の田中一村記念美術館に多くの作品が収蔵されています。真贋鑑定が重要な作家ですので、専門家による査定が必要です。その芸術性と美術史的価値をしっかりと評価いたします。

古美術永澤に関してよくいただくご質問

鹿児島県内の
遺品整理・実家整理

まとまった不用品のご処分の際もお申し付け下さい。
鹿児島県の遺品整理、生前整理、お引っ越しやお住まいの解体に伴う整理の場合も、古いお品がある場合はぜひご相談ください。目利きが価値のあるお品を見つけ出し、できる限り高価買取いたします。
引越しなどでお急ぎの場合も即日対応いたします。骨董品のご処分でお困りの場合はまずはご相談ください。
白島県の出張買取は経験豊富な目利きがご自宅におうかがいし、その場で現金でお支払いいたします。

実家整理 蔵整理

不動産業者様・解体業者様のご依頼歓迎

鹿児島県内の住宅の解体やリフォームの際に出てきた品物の査定・買取もご相談ください。

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鹿児島県では
「出張買取」が好評です!

骨董品の出張買取は、弊社の目利きがお客様のご自宅にうかがって、骨董・美術品などの査定・買取を行うサービスです。
ご指定の日時にご訪問し、お客さまの目の前でお品物を拝見し査定させていただきます。

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鹿児島県の出張買取 対応エリア

ご相談からもOK

完全予約制
持込鑑定会開催中

月に2回土曜日に、東京・目白本店本社にて骨董品の持込鑑定会を行っております。
持込鑑定会では、弊社代表が実際に骨董美術品を拝見して査定し、もし査定に納得いただければその場で現金で買取しています。
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買取品目

買い取りできるお品の一例です。詳しくはご相談下さい。

出張買取の流れ

  • 出張依頼

    お気軽にご相談・ご依頼ください。お電話・LINE・メールフォームから承ります。

  • 日時決定

    お品物についてお聞きした後、ご都合のよいご訪問日時を調整し決定いたします。

  • ご訪問・査定

    ご指定の日時に目利きがご訪問し、お品物を拝見して、査定額をご提示いたします。

  • 買取・お支払い

    ご提示した査定額にご納得いただきましたら、その場で現金で買取りいたします。

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古美術永澤をご利用になられた
鹿児島県のお客様のお声

S様(82歳・鹿児島県)

島津家に仕えた武家の末裔です。先祖から伝わる薩摩焼の作家物の茶碗と刀剣を査定してもらいました。査定の方が特に刀剣類に詳しく、相談して良かったと思いました。武家文化と陶芸文化への深い敬意を感じました。

O様(69歳・鹿児島県)

田中一村の日本画をお願いしました。細部までしっかり確認されていて、丁寧な対応でした。

T様(58歳・鹿児島県)

鉄砲伝来にまつわる品々を査定してもらいました。詳細不明のままとりあえず持っていたものですが、日本の歴史を変えた鉄砲伝来の重要性を語ってくださり、ただの古い銃だと思っていたものの価値が分かり、驚きました。

薩摩の進取の気風と南国文化が息づく鹿児島の骨董品・古美術

■ 鹿児島県の文化と骨董品

九州の南端に位置し、桜島や霧島連山、そして屋久島や奄美群島といった豊かな自然と独自の文化を持つ鹿児島。古くは薩摩国・大隅国として、また琉球や中国大陸との交易窓口としても重要な役割を果たしてきました。江戸時代には島津家が治める薩摩藩として、雄藩の一つに数えられ、幕末には西郷隆盛や大久保利通など明治維新を成し遂げる多くの偉人を輩出しました。この進取の気風と、南国情緒あふれる風土は、「薩摩焼」や「薩摩切子」、「大島紬」といった精緻で美しい伝統工芸を生み出し、多様な骨董品・古美術が今に伝わります。

薩摩藩の歴史と武家文化

島津家は、鎌倉時代から続く名家であり、薩摩藩は独自の文化と尚武の気風を育みました。藩主ゆかりの品々や、藩士の武具甲冑、刀剣(薩摩拵え)、古文書、そして「薩摩焼」や「薩摩切子」といった藩の奨励によって発展した工芸品は、歴史的価値とともに骨董品としての価値も高く評価されます。

琉球・大陸との交流と異文化の影響

地理的に琉球や中国大陸に近いため、古くから交易が行われ、異文化の影響を受けた美術品や工芸品が見られます。琉球漆器や中国陶磁、そしてそれらの影響を受けた薩摩焼などもその一つです。

鹿児島で育まれた伝統工芸

薩摩焼(さつまやき): 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に島津義弘が朝鮮人陶工を連れ帰ったのが始まりとされる陶磁器。「白薩摩(白もん)」と呼ばれる乳白色の地に金襴手や色絵を施した華麗なものと、「黒薩摩(黒もん)」と呼ばれる鉄分の多い土を用いた素朴で力強いものがあります。

薩摩切子(さつまきりこ): 江戸時代末期に薩摩藩で生産されたカットガラス。紅、藍、紫などの色ガラスと透明ガラスを重ね、精緻なカットを施したもので、その美しさは「幻の切子」とも称されます。復元品も作られています。

大島紬(おおしまつむぎ): 奄美大島が本場ですが、鹿児島本土でも生産される高級絹織物。泥染めによる独特の黒褐色と、精緻な絣模様が特徴です。

その他: 屋久杉製品、薩摩錫器、種子島包丁、薩摩糸びななども鹿児島を代表する伝統工芸です。

鹿児島県歴史資料センター黎明館、鹿児島市立美術館、尚古集成館、奄美市立奄美博物館などで、鹿児島の豊かな歴史と美術に触れることができます。

鹿児島が誇る芸術家と薩摩の魂が宿る伝統工芸品

■ 鹿児島県ゆかりの作家と伝統工芸品

薩摩隼人の気概と、南国の豊かな自然、そして琉球や大陸との交流が育んだ独自の文化を持つ鹿児島は、多くの才能ある芸術家を育み、素晴らしい伝統工芸品を生み出してきました。古美術永澤では、これらの鹿児島ゆかりの作品群に対し、深い敬意と専門知識をもって査定・買取を行っております。

鹿児島県ゆかりの作家(画家・陶芸家など)

  • 黒田清輝(くろだ せいき): 鹿児島市(旧薩摩藩鹿児島城下高見馬場)生まれ。日本近代洋画の父と称される画家。フランスで外光派の画風を学び、帰国後は日本の洋画界の指導者として活躍しました。「湖畔」「読書」などが代表作です。
  • 藤島武二(ふじしま たけじ): 鹿児島市生まれ。黒田清輝らと共に日本の洋画の黎明期を支えた画家。印象派やフォーヴィスムなど、様々な様式を取り入れながら、優美で装飾的な作品を描きました。「黒扇」などが有名です。
  • 東郷青児(とうごう せいじ): 鹿児島市生まれ。甘美で夢幻的な女性像で知られる洋画家。独特のデフォルメと柔らかな色彩が特徴です。
  • 田中一村(たなか いっそん): 栃木県出身ですが、晩年は奄美大島に移り住み、亜熱帯の動植物を題材にした独自の日本画を描きました。彼の奄美時代の作品は特に高く評価されています。

鹿児島を代表する伝統工芸品

  • 薩摩焼(さつまやき): 約400年の歴史を持つ、日本を代表する陶磁器の一つ。「白薩摩(白もん)」は、象牙色の素地に貫入(ひび)が入り、金彩や色絵で華やかな装飾が施されるのが特徴で、主に藩主や上流階級に用いられました。一方、「黒薩摩(黒もん)」は、鉄分の多い土を使い、素朴で力強い風合いが特徴で、庶民の日用品として親しまれました。
  • 薩摩切子(さつまきりこ): 江戸時代末期、薩摩藩第28代当主・島津斉彬の時代に生産されたカットガラス。紅、藍、紫、緑などの色ガラスと無色透明のガラスを被せ、精緻なカット文様を施したもので、その高い技術と美しさは海外でも高く評価されましたが、斉彬の死後、短期間で途絶えました。現代では復元・再生されています。
  • 大島紬(おおしまつむぎ): 奄美大島が本場ですが、鹿児島県内でも生産される絹織物。テーチ木(車輪梅)の煮汁で染め、泥田で媒染する「泥染め」という独特の染色法と、絣糸を手作業で締め付けて防染し、精緻な文様を織り出す「締機(しめばた)」の技術が特徴です。軽く、しなやかで、着崩れしにくいことから高級織物として知られています。

これらの鹿児島が誇る作家の作品や伝統工芸品も、古美術永澤では専門の鑑定士が作者の評価、作品の出来栄え、保存状態、希少性などを総合的に判断し、丁寧に査定し、高価買取を目指します。お手元に気になるお品物がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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